毎週のゴミ出し、「今日は何ゴミの日だっけ?」と冷蔵庫のカレンダーを確認する生活、もう終わりにしませんか。
紙のゴミ出しカレンダーをスマホで撮影して、AIに渡すだけで、Googleカレンダーに1年分まるごとインポートできました。所要時間は約1分。本当にそれだけです。
やったこと
ステップ1:紙のゴミ出しカレンダーを撮影
自治体から届いたゴミ収集カレンダーをスマホで撮影しました。

ステップ2:AIに画像を渡して一言
Claude Code(AnthropicのAIコーディングツール)に画像を渡して、こう聞きました。
「これ、Googleカレンダーに登録できますか?」
たったこれだけ。難しいプロンプトも指示も不要です。
ステップ3:AIが画像を読み取って自動変換
AIが画像から以下の情報を自動で読み取りました。
| 曜日 | 種別 |
|---|---|
| 月・木 | 燃やすごみ |
| 火 | 資源ごみ |
| 水 | プラスチック製容器包装 |
| 金 | 古紙・古布 |
| 土 | びん・缶・ペットボトル |
そして、2026年4月〜2027年3月の1年分、合計310件のカレンダーイベントを含むICSファイル(カレンダーの標準交換フォーマット)を約30秒で生成してくれました。
ステップ4:Googleカレンダーにインポート
- PCで Googleカレンダー を開く
- 左の「他のカレンダー」の + → インポート
- 生成された .ics ファイルを選択 → インポート
これだけで、1年分のゴミ出し予定がカレンダーに反映されました。

毎日のゴミ出し種別がカレンダー上に色分けで表示され、「今日は何ゴミ?」は一瞬で確認できるようになりました。
何がすごいのか
「ゴミの日をカレンダーに登録する」こと自体は、手作業でもできます。
でも、310件を手入力する人はまずいません。仮にやるとしたら、1件30秒でも2時間半以上かかります。
AIがすごいのは、こういう「やればできるけど面倒すぎて誰もやらないこと」を一瞬で片付けてくれるところです。
しかも、プログラミングの知識はゼロで大丈夫。写真を渡して「お願い」するだけ。
DXって、実はこういうことだと思う
DX(デジタルトランスフォーメーション)と聞くと大げさに感じるかもしれませんが、本質は「面倒な作業を仕組みで消すこと」です。
ゴミ出しカレンダーのインポートは、まさにその最小単位。
紙 → 写真 → AI → カレンダー。
たった1分で、1年間「今日何ゴミ?」と悩まなくてよくなりました。
業務のDXも、スタート地点はこれと同じです。「面倒だな」と思った瞬間が、DXのチャンスです。
「うちの業務でも同じことできる?」
今回はゴミ出しカレンダーでしたが、同じ仕組みは業務にもそのまま応用できます。
- 紙の勤怠表 → スマホ撮影 → Excelに自動変換
- 手書きの日報 → 写真を渡すだけ → テキスト化+集計
- 紙の名刺 → 撮影 → 顧客リストに自動登録
- FAXの注文書 → 画像読み取り → 受注管理システムに登録
「紙で届いたものを、手で打ち直す」——この作業がある場所すべてが、AIによる効率化のチャンスです。
まとめ
- 紙のゴミ出しカレンダーをスマホで撮影
- AIに「Googleカレンダーに登録して」と依頼
- 30秒でICSファイル生成 → インポートで完了
- 1年分310件のイベントが一瞬で登録
「AI活用」というと難しく聞こえますが、最初の一歩はこのくらい身近なところから始まります。
「うちの業務も楽にしたい」と思ったら
今回はゴミ出しカレンダーでしたが、同じ仕組みは業務にもそのまま応用できます。「こんな作業、AIでどうにかならない?」という疑問だけでも大歓迎です。
NewBeginningsでは、大分の中小企業向けにAI導入・業務効率化の支援を行っています。現場の言葉で、現場に合った形でご提案します。