月額1,500円で契約していたMacのお掃除アプリを、最近解約しました。理由は単純です。同じ作業を、専用アプリより先にClaudeに頼むようになったからです。
使っていたのは「CleanMyMac」
MacPaw社製の定番アプリ「CleanMyMac」です。ジャンクファイルの削除、キャッシュの掃除、SSDの空き容量確保のために使っていました。料金はApp Store(2026年8月時点の表示価格)で月額1,500円。「CleanMyMac Monthly」というサブスクリプションです。
何のために使っていたか
普段、ローカルでいくつものプロジェクトを並行して動かしています。プロジェクトごとにnode_modulesやDockerのイメージ、ビルドキャッシュが溜まっていくので、気づくとSSDの空き容量が心もとなくなります。CleanMyMacの「スキャンして、ワンクリックで消す」機能に、そのたびに頼っていました。
Claudeに聞くようになったきっかけ
きっかけは特別なことではありません。開発作業そのものをClaude Codeに任せる場面が増えていくうちに、ディスク容量が減ってきた時も「空き容量を増やしたい」とそのまま頼むようになった、というだけです。専用アプリを開くより、今開いているターミナルで済ませるほうが早かったからです。
専用アプリと何が違ったか
CleanMyMacは「スキャン→提案→削除」を自動でやってくれます。便利ですが、正直なところ、何が見つかって何を消したのかはあまり見ていませんでした。ボタンを押せば終わる作業だったからです。
Claudeに頼むと、まず容量を食っているフォルダを調べて、何がどれだけあるかを先に説明してくれます。「このnode_modulesは半年以上触っていないプロジェクトのものです」「このDockerイメージは使われていない古いタグです」というように、理由つきで教えてくれるので、消してよいかその場で判断できます。実際に削除するのは、それに納得してからです。

結局、解約した
同じ作業が専用アプリなしでできるようになったので、CleanMyMacは解約しました。ただし正直に書くと、アプリ自体はまだApplicationsフォルダに残っています。この記事を書くために自分のMacを調べ直してみたら、CleanMyMacのデータフォルダが最後に更新されたのは2025年11月18日でした。つまり、解約するよりずっと前から、実質的にはもう起動していなかったことになります。単なる消し忘れです。
小さいけれど、これがAI活用だと思う
「月額のアプリを1本解約できた」というだけの話です。ただ、こういう小さな置き換えが、気づかないうちに何本も起きているのではないかと思っています。専用のツールを契約する前に、まずAIに頼めないか聞いてみる。それだけで済むことは、思っているより多いはずです。
これは開発の話ですが、経理や総務のような業務でも同じことが起きているかもしれません。「このためだけに契約しているツール」を一度見直してみると、Claudeに聞くだけで済む作業が見つかることがあります。



