「大分でネットショップを始めたい」「今のECを作り直したい」——そう思ったとき、最初に迷うのが「どのカート(ECの土台)で作るか」です。実はここで、使い勝手・毎月のコスト・将来の伸ばしやすさのほとんどが決まります。私自身、個人で仕事をしていた頃に Shopify・EC-CUBE・カラーミーショップの3つを実際に触って作ってきました。その経験から、それぞれの「得意」と「苦手」、そして「あなたに向くのはどれか」を、売り込み抜きで正直にお伝えします。
ECは「デザイン」より先に「カート選び」で9割決まる
きれいなデザインや商品写真は大事です。でもその前に、土台となるカートシステムの選択で、月々の費用・自分で更新できるか・将来機能を足せるかがほぼ決まります。ここを外すと「安く始めたはずが手数料で利益が消える」「作り込んだのに欲しい機能を足せない」といったことが起きます。だからまず、代表的な3つの性格を知っておきましょう。
3つのカートを実際に使ってわかったこと(正直な比較)
※以下の金額は2026年7月時点のものです。プランや手数料は改定されることがあるので、契約前に必ず各公式サイトで最新をご確認ください。
Shopify — 手軽さ×拡張性のバランス型
世界中で使われているカートで、決済・在庫・アプリ連携が最初から揃っているのが強みです。立ち上げが速く、将来は越境ECも視野に入ります。料金はベーシックプランで月額4,850円(年払いなら月あたり3,650円ほど)。Shopifyペイメントを使えば取引手数料を抑えられますが、他社の決済サービスを使うと別途手数料がかかります。
- 向く人:スピード重視/運用をラクにしたい/将来しっかり伸ばしたい。
- 注意:アプリを足すほど月額が積み上がりやすい。日本語まわりの細かい調整が要る場面も。
EC-CUBE — 自由度・作り込みのオープンソース型
日本製のオープンソースで、ソフト本体のダウンロードは無料。改変が自由なので、独自の業務要件や特殊な販売形態にも対応できます。国内のオープンソースECでは最大規模です。ただし無料なのは「本体」だけで、実際にはサーバー代・保守・構築の手間がかかります。手間を減らしたい場合は公式のクラウド版(ec-cube.co・月額6,800円ほどから)もあります。
- 向く人:独自要件がある/がっつり作り込みたい/技術リソースがある(または頼める)。
- 注意:自分だけで運用・更新するのはハードルが高め。
カラーミーショップ — 低コストで小さく始める型
日本のネットショップ向けに素直で、始めやすいのが魅力。フリープランなら月額0円から、レギュラープランで月額4,950円(初期費用3,300円ほど)です。目安として「月商10万円以下ならフリー、育ってきたら有料プランへ」という設計になっています。
- 向く人:まず小さく試したい/商品数が多くない/コストを抑えたい。
- 注意:デザインや機能の自由度は、上の2つに一歩譲る場面がある。

「結局どれ?」——目的別のかんたん早見
- 速く・ラクに始めて将来も伸ばしたい → Shopify
- 独自要件があってしっかり作り込みたい → EC-CUBE
- とにかく低コストで小さく始めたい → カラーミーショップ
正解は「あなたの目的」次第です。迷ったら「1年後にやりたいこと」から逆算すると選びやすくなります。
ECを人に頼むとき、確認したい5つのこと
- ① どのカートを、なぜ勧めるのか(理由をちゃんと説明できるか)
- ② 手数料・月額を含めた「結局いくら/月」の総額
- ③ 公開後の更新は自分でできるのか/誰がやるのか
- ④ 商品登録・写真・原稿はどちらが用意するのか
- ⑤ 決済・送料・在庫など、運用の初期設定まで見てくれるか
この5つを聞くだけで、その相手が「売って終わり」か「運用まで一緒に走る」かが見えてきます。
NewBeginningsの正直な立ち位置
正直にお伝えすると、当社は「大分で数多くのECサイトを作ってきた実績があります」とは言えません。これから実績を積んでいく段階です。ただ、3つのカートを実際に触って作ってきた経験はあります。だからこそ、あなたの商売にどれが向くかを、特定のカートに誘導せず一緒に考えられます。「まず何で始めるべきか」から相談したい方は、気軽に声をかけてください。
どのカートで始めるべきか迷っているなら、無料でご相談ください。 お問い合わせはこちら
参考・出典
※記載の金額はいずれも2026年7月時点の各公式情報です。最新・正確な料金は各公式サイトでご確認ください。


