「ホームページを作ったのに、全然問い合わせが来ない」——これは、私たちが大分の中小企業の経営者さまから最もよく聞くお悩みです。
実際に相談を受けてサイトを拝見すると、原因はだいたい同じパターンに集約されます。そしてその多くは、少しの改善で劇的に変わるものばかりです。
この記事では、問い合わせが来ない5つの原因と、それぞれの具体的な対策をお伝えします。
原因1:そもそも検索で見つからない(SEOが弱い)

問い合わせが来ない原因の第1位は、そもそもお客様がサイトにたどり着いていないことです。
Googleで「大分 ホームページ制作」と検索したとき、あなたの会社のサイトは何ページ目に出てきますか? 2ページ目以降に表示されている場合、ほとんどの人は見ていません。検索ユーザーの約90%は1ページ目の結果しかクリックしないというデータがあります。
特に多いのが、作ったまま何年も更新していないサイト。Googleは「新しくて有益な情報を出しているサイト」を評価するので、更新されていないサイトはどんどん順位が下がっていきます。
対策
- ブログやお知らせを定期的に更新する(月2〜4回が目安)
- タイトルタグやメタディスクリプションに、お客様が検索しそうなキーワードを含める
- Googleビジネスプロフィールを登録し、地図検索でも表示されるようにする
- サイトの表示速度を改善する(遅いサイトは検索順位が下がる)
原因2:問い合わせまでの「動線」がない

以前ご相談を受けたお客様のサイトを見たとき、問い合わせページは確かに存在していました。しかし、ヘッダーメニューの中に「お問い合わせ」というリンクがあるだけ。これでは、よほど強い動機がある人しかクリックしません。
ホームページの動線設計とは、訪問者を自然な流れで「問い合わせ」というゴールに導くことです。お店に例えるなら、入口から商品棚、レジまでの通路をきちんと設計するようなものです。
対策
- 各ページの最下部にCTA(行動を促すボタン)を設置する(「無料相談はこちら」等)
- サービス紹介ページの後に、実績ページ → お客様の声 → 問い合わせと自然に遷移できる構成にする
- 電話番号やLINEの導線も併設する(フォームが苦手な人向け)
- スマホでは画面下部に固定のCTAバナーを常時表示する
原因3:お客様の不安を解消する情報が足りない
初めてあなたの会社のサイトに来た人は、まだ何も信用していません。「この会社、本当に大丈夫?」という不安を抱えた状態です。
その不安を解消する情報がサイト上にないと、問い合わせには絶対に至りません。
対策
- 実績・事例を具体的に掲載する(「大分の美容室A様の予約を自動化」等)
- お客様の声を載せる(第三者の評価は最強の信頼材料)
- 料金の目安を明記する(「要見積もり」だけだと不安で問い合わせできない)
- よくある質問(FAQ)を設置する(「納期は?」「解約は?」等の不安を事前に潰す)
- 代表者の顔写真とプロフィールを載せる(特に地方では「誰がやっているか」が重要)
原因4:問い合わせフォームが使いにくい
せっかく「問い合わせしよう」と思ってくれた人が、フォームの入力で離脱してしまうケースは非常に多いです。
よくある問題は、入力項目が多すぎること。名前・メール・電話番号・住所・会社名・部署・役職…と10項目以上あると、途中で面倒になって閉じてしまいます。
対策
- 入力項目は必要最小限にする(名前・メール・相談内容の3〜5項目が理想)
- 問い合わせの目的を選択式にする(「Web制作の相談」「DXの相談」「料金について」等。何を聞きたいか整理されるので双方にメリット)
- どのページから来たかによって自動入力を活用する(「Web制作ページから来た人は目的が自動選択」等)
- フォームの横に「30分の無料相談です」「しつこい営業はしません」と明記する(心理的ハードルを下げる)
原因5:サイト全体に「ストーリー」がない

これが最も見落とされがちで、最も効果が大きい原因です。
テレビ通販を思い出してください。あの番組は必ずこの順番で進みます。
- 問題提起:「こんなお悩みありませんか?」
- 共感:「わかります、大変ですよね」
- 解決策の提示:「実はこの商品で解決できます」
- 実績・証拠:「使った方の声をお聞きください」
- 限定オファー:「今だけ特別価格」
- 行動喚起:「今すぐお電話ください!」
ホームページも同じです。ただサービスを並べるだけでは、お客様の心は動きません。「あなたの困りごとを理解していますよ」→「こうやって解決できますよ」→「実際にこんな成果が出ていますよ」→「まずは気軽にご相談ください」というストーリーが必要なのです。
対策
- トップページを「課題提起 → 解決策 → 実績 → CTA」の流れで再構成する
- 各サービスページも「こんな課題 → 私たちのアプローチ → 導入事例 → 問い合わせ」の構成にする
- 数字で語る(「電話対応を2時間→30分に削減」等、具体的な成果)
- ビフォー・アフターを見せる(変化が伝わるとコンバージョン率が上がる)
まとめ:「作って終わり」にしない
ホームページは作っただけでは成果は出ません。ここまでお伝えした5つの原因を振り返ると:
- 検索で見つからない → SEO対策と定期更新
- 動線がない → CTAとページ遷移の設計
- 信頼情報が足りない → 実績・声・料金・FAQ
- フォームが使いにくい → 項目削減と心理的ハードル低減
- ストーリーがない → テレビ通販型の構成
「うちのサイト、どれに当てはまるだろう?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。30分の無料相談で、あなたのサイトの改善ポイントを具体的にお伝えします。