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大分の中小企業がWeb制作会社を選ぶときの5つのチェックポイント

11分で読めます

「ホームページを作りたいけど、制作会社が多すぎて、どこに頼めばいいか分からない…」

大分で会社を経営されている方から、よくこんなご相談をいただきます。Googleで「大分 ホームページ制作」と検索するだけでも、地元の会社から全国対応のフリーランスまで、たくさんの選択肢が出てきます。料金も10万円台から100万円超まで幅広く、何を基準に選べばいいか迷うのは当然です。

この記事では、大分の中小企業がWeb制作会社を選ぶときにチェックすべき5つのポイントを、なるべく専門用語を使わずに解説します。「こんな制作会社は危ないかも」というサインも最後に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

制作会社を選ぶときの5つのチェックポイント
制作会社を選ぶときの5つのチェックポイント

チェック1:実績・ポートフォリオを確認する

まず最初に確認したいのが、その制作会社がこれまでにどんなホームページを作ってきたかです。多くの制作会社は自社サイトに「制作実績」や「ポートフォリオ」を掲載しています。ここを見るだけで、かなりの情報が得られます。

実績を見るときのポイント

  • 自分と同じ業種(飲食・美容・建設・士業など)の制作実績があるか
  • デザインの雰囲気が自社のイメージに合っているか
  • 実績のサイトが実際にスマホでちゃんと表示されるか(試しにアクセスしてみる)
  • 制作会社自身のホームページが見やすく、きちんと更新されているか

同業種の実績があるかどうかは特に大切です。たとえば飲食店のホームページなら「メニュー写真を美味しそうに見せるレイアウト」「予約導線の設計」など、業種ごとに押さえるべきポイントが違います。その業界の「当たり前」を知っている制作会社のほうが、打ち合わせもスムーズに進みます。

もしサイトに実績が載っていない場合は、問い合わせ時に「同業種の実績はありますか?」と聞いてみましょう。見せてもらえないなら、少し慎重になったほうがいいかもしれません。

チェック2:料金体系が明確かどうか

ホームページ制作の費用は、「初期制作費」だけではありません。公開後にもサーバー代・ドメイン代・保守管理費など、継続的にかかるお金があります。見積もりをもらうときは、以下の項目が含まれているか確認しましょう。

  • 初期制作費(デザイン・コーディング・ページ数)
  • 月額費用(サーバー・ドメイン・保守管理費)
  • 追加費用の基準(ページ追加・修正・写真差し替えなど)
  • 契約期間の縛り(最低契約期間があるか、途中解約できるか)

ホームページ制作の料金相場(目安)

  • テンプレート利用(5ページ程度):15万〜30万円
  • オリジナルデザイン(10ページ前後):80万〜150万円
  • EC(ネットショップ)機能付き:50万〜200万円

価格差が大きいのは、デザインのオリジナル度合い・ページ数・機能の複雑さによって工数が変わるからです。「安い=悪い」ではありませんが、相場から極端に外れている場合は理由を確認したほうが安心です。

なお、中小企業向けの補助金(小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金など)を活用すれば、費用の負担を軽減できる場合があります。補助金の申請については、商工会議所や中小企業基盤整備機構の窓口で相談できます。

料金透明性まで含めた制作会社の比較ポイントは、大分のホームページ制作会社として当社が公開している方針ページでも具体例を確認できます。

チェック3:公開後のサポート体制

ホームページは「作って終わり」ではありません。公開してからが本当のスタートです。営業時間が変わった、新しいメニューが増えた、スタッフが変わった——こうした更新にどれくらい対応してもらえるかは、事前に確認しておくべき重要なポイントです。

サポート体制で確認すべきこと

  • テキストや画像の修正は自分でできるのか、制作会社に依頼する必要があるのか
  • 月に何回まで修正対応してもらえるか(回数制限の有無)
  • サーバーやソフトウェアのセキュリティ更新は含まれるか
  • サイトに不具合が出たときの対応スピード

特にWordPressで作られたサイトは、定期的なアップデートやセキュリティ対策が欠かせません。保守を依頼せず放置していると、ある日突然サイトが改ざんされた…というケースも実際にあります。「保守管理費」は安全にサイトを運用するための保険だと考えてください。

チェック4:SEO・スマホ対応の知識があるか

せっかくホームページを作っても、検索で見つけてもらえなければ意味がありません。また、今はサイトへのアクセスの7〜8割がスマートフォンからです。この2つの対応は、もはや「オプション」ではなく「必須」です。

SEO対策とスマホ対応は、今やホームページの必須要件
SEO対策とスマホ対応は、今やホームページの必須要件

SEO(検索エンジン対策)について聞くべきこと

SEOとは、Googleなどの検索エンジンで自社サイトを上位に表示させるための対策のことです。専門的に聞こえますが、制作会社に聞くべきポイントはシンプルです。

  • ページのタイトルや説明文(メタ情報)を適切に設定してくれるか
  • ページの表示速度に配慮した作りになっているか
  • Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)との連携は考慮されているか

スマホ対応について確認すべきこと

「スマホ対応」と一口に言っても、レベルはさまざまです。PCのデザインをそのまま小さくしただけのサイトと、スマホで快適に操作できるよう設計されたサイトでは、ユーザーの離脱率がまったく違います。

  • 文字が小さすぎず、指でタップしやすいボタンサイズになっているか
  • 電話番号をタップするとそのまま発信できるか
  • 横スクロールが発生せず、ストレスなく閲覧できるか

制作会社の実績サイトを自分のスマホで実際に開いてみるのが、一番手っ取り早い確認方法です。操作しにくい、読みにくいと感じたら、その制作会社のスマホ対応の品質はそのレベルだということです。

チェック5:コミュニケーションの相性

意外と見落としがちですが、実はもっとも大切かもしれないのがこのポイントです。ホームページの制作期間は、短くても1〜2か月、場合によっては半年かかることもあります。その間、何度も打ち合わせを重ねることになります。

相性を見極めるヒント

  • 問い合わせへの返信は早いか(2〜3営業日以内が目安)
  • 専門用語を使わず、分かりやすく説明してくれるか
  • こちらの要望を聞いたうえで、プロとしての提案をしてくれるか
  • 対面またはオンラインで打ち合わせに対応しているか
  • 「こんな初歩的な質問をしても大丈夫かな」と思わせない雰囲気があるか

ホームページは経営者の想いやサービスの魅力を形にするものです。「この人たちなら自分の会社のことを理解してくれそうだ」と感じられる制作会社を選ぶことが、結果的に良いホームページにつながります。

大分の場合、地元の制作会社なら直接会って話せるメリットがあります。一方、全国対応の会社やフリーランスはオンライン完結が多く、費用が抑えられるケースもあります。どちらが良い・悪いではなく、自社のスタイルに合ったほうを選びましょう。

こんな制作会社には要注意(3つの危険サイン)

ここまで「良い制作会社の選び方」をお伝えしてきましたが、逆に「この制作会社はちょっと危ないかも」というサインも知っておくと安心です。

契約前に確認しておきたい3つの注意ポイント
契約前に確認しておきたい3つの注意ポイント

危険サイン①:見積もりが相場から極端に外れている

「オリジナルデザインのホームページを5万円で!」という破格の見積もりは魅力的に見えます。しかし、あまりに安い場合は、テンプレートの使い回し・ほとんど修正に応じない・公開後のサポートがゼロ——といった理由が隠れていることがあります。

逆に、相場より大幅に高い見積もりも注意が必要です。「なぜこの金額なのか」の内訳を説明できない制作会社は避けたほうが無難です。複数社から見積もりを取って比較するのが、一番確実な判断方法です。

危険サイン②:契約前に要件をしっかり聞かない

良い制作会社は、見積もりを出す前に必ずヒアリングをします。「どんなお客さんに来てほしいですか?」「ホームページで何を一番伝えたいですか?」「競合はどこですか?」——こうした質問なしに「とりあえずこのプランでどうですか」と提案してくる会社は、あなたの会社に合ったサイトを作る気がないかもしれません。

危険サイン③:解約時のデータ引き渡しについて説明がない

ドメイン(○○.comなどのアドレス)やサーバーの管理形態は、制作会社によってさまざまです。自社名義で管理するケースもあれば、制作会社が一括管理するケースもあります。どちらが良い・悪いではなく、大切なのは「解約時にどうなるか」が契約前に明確になっていることです。

具体的には、以下の点を必ず確認しましょう。

  • 解約時にサイトのデータ(HTML・画像など)を受け取れるか
  • ドメインの移管に応じてもらえるか
  • 解約後もサイトを継続運用できる状態で引き渡してもらえるか

これらが契約書に明記されていれば、管理形態に関わらず安心です。逆に「解約時の扱いは都度相談」と曖昧な場合は注意が必要です。

まとめ:信頼できるパートナーを見つけよう

最後に、5つのチェックポイントをおさらいします。

  1. 実績・ポートフォリオで制作レベルと得意業種を確認
  2. 料金体系が明確で、初期費用・月額・追加費用まで分かる
  3. 公開後のサポート体制が整っている
  4. SEO・スマホ対応の基礎知識がある
  5. コミュニケーションの相性が良く、分かりやすく説明してくれる

ホームページ制作は決して安い買い物ではありません。だからこそ、「制作して終わり」ではなく、公開後も一緒に改善を続けてくれるパートナーを選ぶことが大切です。

まずは気になる制作会社に2〜3社問い合わせてみて、見積もりや提案内容を比べてみてください。話を聞くだけなら無料のところがほとんどです。比べることで、自分に合った会社が見えてくるはずです。

NewBeginningsでも、大分の中小企業向けにホームページ制作のご相談を承っています。「まだ何も決まっていないけど、話だけ聞きたい」という段階でも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

大分でホームページ制作・リニューアルをお考えなら、株式会社NewBeginningsにご相談ください。見た目だけでなく、問い合わせが増える設計・公開後の更新運用まで考えたWeb制作を、大分の中小企業向けに提供しています。WordPress・Next.js対応のプラン内容や制作事例は 大分のホームページ制作サービス のページで詳しくご紹介しています。目的と予算に合わせた最適な構成をご提案しますので、素材やイメージが揃っていない段階でもご相談いただけます。

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芦刈庸介のプロフィール画像
この記事の担当芦刈庸介代表取締役 / エンジニア

大分県出身。フリーランスを経て2026年に株式会社NewBeginningsを設立。Web制作・アプリ開発・DX支援を通じて、地域の中小企業のデジタル化を伴走支援しています。「ITは難しい」を「ITで楽になった」に変えることがミッション。

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