「ホームページって、うちみたいな小さい会社に必要なの?」——大分で中小企業の経営者や個人事業主の方から、よくいただく質問です。
たしかに、SNSやGoogleマップだけで集客できている方もいらっしゃいます。でも、「ホームページがない」ことで知らないうちに機会損失が起きているケースは少なくありません。
この記事では、大分の中小企業がホームページを持つべき5つの理由を、具体例とともに解説します。制作費用の目安や、何から始めればいいかも最後にまとめています。
理由①:「検索しても出てこない」は存在しないのと同じ
お客様が新しいお店やサービスを探すとき、まずスマホで検索します。「大分 リフォーム」「別府 美容室 おすすめ」——こうした検索で自社の情報が出てこなければ、そもそも比較検討の土俵にすら立てません。
Googleマップの登録だけでは、表示される情報は限られます。営業時間・住所・口コミは分かっても、「どんな想いで仕事をしているか」「どんな実績があるか」までは伝わりません。ホームページがあれば、検索結果から直接、あなたの会社の魅力を伝えることができます。

理由②:名刺交換の後、お客様は必ずググる
商工会の集まりや展示会で名刺を交換した後、相手がまずやることは何でしょう? 会社名で検索です。
そのとき、ホームページが見つからないと「本当にちゃんとした会社なのかな…」と不安を感じる方が一定数います。逆に、きちんとしたホームページがあれば、それだけで信頼感がぐっと上がります。
実際に、大分のある建設会社さんは「ホームページを作ってから、紹介経由の成約率が上がった」とおっしゃっていました。紹介された側が検索して、施工実績や会社概要を確認できるようになったからです。

理由③:24時間365日、営業してくれる「もう一人の社員」
ホームページは、夜中でも日曜日でも、お客様の質問に答えてくれます。サービス内容・料金・よくある質問・問い合わせフォーム——これらを載せておくだけで、営業時間外でもお客様が自分のペースで検討できます。
特に中小企業は人手が限られています。電話対応に追われる代わりに、ホームページで「よくある質問」を事前に解消できれば、本当に必要な対応に集中できます。
問い合わせフォームがあるだけで変わること
- 営業時間外のお客様を逃さない
- 「電話が苦手」な若い世代からの問い合わせが増える
- 問い合わせ内容が文章で残るので、対応漏れが減る
理由④:採用活動の成否を分ける
大分でも人手不足は深刻です。求人を出しても応募が来ない——その原因のひとつが「会社の情報が見えない」ことかもしれません。
求職者、特に20〜30代はまず会社名で検索します。ホームページがなければ「この会社、大丈夫かな?」と感じてしまう。逆に、社員の声や職場の雰囲気が伝わるページがあれば、応募のハードルがぐっと下がります。
ハローワークや求人サイトに掲載するとき、ホームページのURLを載せられるかどうかで応募率は変わります。実際にIndeedやリクルート系サービスでも、会社HPへのリンクがある企業のほうがクリック率が高い傾向にあります。
理由⑤:補助金を活用すれば、費用の負担を大幅に軽減できる
「ホームページを作りたいけど、お金がかかるから…」という理由で先送りにしている方は多いです。でも、中小企業向けの補助金をうまく使えば、制作費用の2/3〜3/4を補助してもらえるケースがあります。
ホームページ制作に使える主な補助金
- 小規模事業者持続化補助金(最大50万円、Web制作費に充当可)
- IT導入補助金(ソフトウェアやツール導入とセットで活用可能)
- 大分県・大分市の独自補助金(年度ごとに内容が変わるため要確認)
補助金の申請は手続きが面倒に感じるかもしれませんが、最近は申請の手引きも整備されてきています。商工会議所の窓口でも相談できるので、まずは情報収集から始めてみてください。

大分でホームページを作る場合の費用相場
「で、結局いくらかかるの?」——一番気になるポイントですよね。ホームページの費用はページ数やデザインの凝り度合いによって大きく変わりますが、大分での相場感をざっくりお伝えします。
- テンプレート型(5ページ程度):15万〜30万円
- オリジナルデザイン(10ページ前後):40万〜80万円
- ブランディング重視の本格サイト:80万〜150万円以上
これに加えて、月額のサーバー代やドメイン代(年間1,000〜3,000円程度)、保守管理費(月3,000〜10,000円程度)がかかります。大切なのは「高いサイトを作ること」ではなく、「目的に合ったサイトを作ること」です。
「SNSだけ」で本当に大丈夫?
「Instagramで集客できてるから、ホームページはいらない」という声もあります。たしかにSNSは強力なツールですが、いくつか弱点があります。
- SNSはアルゴリズム変更で突然リーチが落ちることがある(実際にInstagramは2025年に大幅なアルゴリズム変更がありました)
- 過去の投稿が埋もれやすく、情報を体系的に整理できない
- Google検索からの流入(SEO)にはホームページが圧倒的に有利
- BtoB取引では「SNSしかない会社」は信用されにくい
SNSとホームページはどちらかではなく、組み合わせて使うのがベストです。SNSで興味を持った人が、ホームページで詳しい情報を確認する——この流れが、問い合わせにつながります。
まず何から始めるべき?
ホームページの必要性は分かったけど、何から始めればいいか分からない——そんな方は、まず以下の3つを整理してみてください。
- ホームページの目的を決める(集客?採用?信頼構築?)
- ターゲットを明確にする(誰に見てほしいのか?)
- 予算感をざっくり把握する(補助金の活用も含めて)
この3つが整理できれば、制作会社への相談もスムーズです。もちろん「まだ何も決まってないけど話を聞きたい」でも大丈夫。相談しながら整理していくのが、実は一番早い方法です。
まとめ:ホームページは「投資」であって「コスト」ではない
ホームページは一度作れば、24時間休まず働いてくれる営業マンです。名刺交換後の信頼構築、検索からの新規顧客獲得、採用力の強化——すべてがホームページ1つで変わり得ます。
「大分だから」「小さい会社だから」と諦める必要はありません。むしろ地域の中小企業こそ、ホームページの効果を実感しやすいのです。競合がまだホームページに力を入れていない今こそ、チャンスです。
NewBeginningsでは、大分の中小企業に特化したホームページ制作を行っています。「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。30分の無料相談で、あなたの会社に合ったホームページの方向性をご提案します。